躁鬱ぬるま湯日記

2016年11月に双極性障害の診断を受けました。最近は症状も落ち着いているので、緩めの精神疾患日記です。

私の結婚の仕方って間違ってた

最近バチェラージャパンにハマッて(女20人でお金持ちの独身男性を取り合う婚活リアリティショー)立て続けに見ているんだけど、

 

見ていくうちに世の中の結婚観について考えることがとても多くて、「やっぱり私の結婚した方法ってかなり間違っていたんだな」と思うことが多く…。

 

再婚家庭で連れ子として育っていること、母が私だけに事実を教えて不倫していたこと、何度も引越しをして住む土地を変えていること、もともとの私が生まれ持った冷ややかさ、なんかが複合的に関係して、私は基本的に地に足がついた考えが全くできないところがある…と思う。

 

足がついている考えっていうか、普通のおうちに育った人、お堅いおうちに育った人の考え方というか…うまく言えないんだけど…

 

結婚した当時はまだまだ躁鬱が発覚したてで、母親への憎しみに溢れていて、家族なんて本当にどうでもよくて、そもそも何故Aがこんな結婚してもなんのメリットもない私と結婚しようとしているのかもわからなくて、でもとにかく「お金がないから一緒になろう」みたいな理由で結婚しちゃって。

 

もちろんそういうテンションで結婚に踏み切った時点で、この結婚の方法がよくないことくらいわかっていたんだけど、もっと実感として遅れてやってきたものがある。

 

まず、結婚はやっぱり家と家との結びつきなんだなっていうこと。わかってたつもりでわかってなかった。今でも多分大してわかってない。

 

バチェラーを見てると、みんなかなりどういう親のもとに育ってきたのかをすごく重要視しているなと思って、かなりびっくりした。重要視っていうのは、「うちは再婚家庭だからそのことを相手に伝えて嫌われたらどうしよう」とかみんなが思ってたこと。再婚家庭はカミングアウトに勇気のいることのひとつなんだなと思ったことが大きいかな、そんなことを思ったことは1度もなかった。

 

それと、司会者が「お母さんと仲良い子はポイント高い」とか言ってたこと。今だに何故お母さんと仲がいいとポイントが高いのかまるでわからない…。私はAがお父さんやお母さんと仲が悪かろうがあまり気にしない、私に実害があれば嫌だけど…、というのが今までの私の考え。

 

だけどこの考えも、この間お義姉さんの結婚式に参加したときに、Aの家の嫁として振舞わなければ、という考えが頭をもたげたことでだいぶ変わった。

 

私はこの家の人たちに、少なくとも認めてもらったからこの場に居られるんだと強く感じて、嫁として少しはしゃんとした振る舞いをしなくちゃと思った。そういう自分の考え方に、生真面目に育ってきたところは出たからそこは良かったと思う。

 

というか、お義母さんは私みたいな嫁でも嫌な顔ひとつしないのが逆にすごい。躁鬱だし、息子に負担を与えるし、いきなり結婚するっていうし、

 

私は子供産んだことも育てたこともないけど、自分が大切にしてきた息子が病気で、しかもいきなり人んちに転がり込んでくるような娘と結婚するって言ったら、息子に文句のひとつも言うと思うけどね。うちの母もAになんか文句言ってたしね。

 

はー。なんだろう、別に方法が間違ってたから落ち込むとかじゃないんだけど、えらいことしたんだなあ、私…とポカーン。いや、ポカーンとしてる場合じゃないでしょって思うけど、なんかなあ、罪悪感があるわけでもないし。

 

とにかく世間から大きく自分がズレていることを悟って、ああそうなのか、なんとなくおかしいとは思ってたけどおかしいの私の方だったんだという自覚が生まれて、ひとつだけ賢くなったかなと思いました。かといって教訓に考え方を変えられるかって言うと…意識はできるだろうけど微妙…かなあ。

 

 

そっか、私Aと家族になった認識が育ってないから、Aの子供産まなくちゃって思えないのか。納得。