躁鬱主婦日記

アダルトチルドレン、双極性障害。主婦。

理想が高いから苦しむのか

うつ病の友達と数日前から何度かやりとりしている。

 

今日来た文章に「Kも私も理想が高いからこう思うんだけど、もっと楽になってほしい。理想を落として幸せになるっていうのはちょっと嫌なことかもしれないけど…」というメッセージが届いた。

 

ちょっとだけ図星で、胸の奥がぎゅっとした。

 

確かに私は自分に課するハードルが高いと思う。ずっと自分は、他人にとってエンターティナーでありたいと思ってた。そのためなら嘘ついてでも、人が楽しむならそれでよかった。

 

それは母に対しても同じだった。母に笑顔で居てほしかった。適当な作り話でもちゃんとオチがついていれば母は作り話とも知らずに笑ってくれたし、本当のところは別にわかりっこないんだからそれでよかった。

 

でも結局ガタがきた。そういう自分に耐えられなくなって、被害妄想やら加害妄想に押しつぶされそうになって、毎日泣いて、黒い考えが胸の中から吹き出して、心療内科に行ったら「双極性障害ですね」と言われた。

 

それまで自分はアダルトチルドレンなんだと思っていた。図書館の本を読んで色々調べたら、それが1番自分にしっくりきたから。

 

母が辛い過去を抱えながら私を、一番目の父親によく似た私をここまで育ててくれたことに心底感謝していたし、だから母が私に、自分の恋人の相談を持ちかけようが、何時間も正座させられて涙が枯れるまでお説教を受けても、それでも母を好きでいなければいけないと思っていた。

 

このことはなんどもこのブログに書いたことなんだけれども。

 

私は「良い娘」であろうとしていた。自分の理想のためだった。他にも、「理想の友達」「理想の生徒」「理想の恋人」「理想の女」私の考えることはそんなことばっかりだったと思う。

 

今になって、私がほんとうにやりたいことが分からなかったり、こういう形で人生の迷宮に迷い込んでしまったのは、私が作り出した高い高い理想のせいなんだろうなと思った。

 

やろうとしていた仕事を断ろうとしていることも、理想が高いせいだということはわかってる。

 

いつまでもこの殻に入っていられないことももう十分わかってる。