躁鬱主婦日記

アダルトチルドレン、双極性障害。漫画家になった。

人生の充実に対して

本当に全然楽しいことがない。自分で探してないからだ〜〜とかは散々考えたけど、お金なくてろくに働けなくて、職歴もないドクズだし、楽しいわけなかろう。人生楽しんでいいですよの枠に、間違いなく私入ってない。

 

家でできる楽しいこと、本を読むとか映画見るとか、そこそこやってるけどただインプットになっちゃって、インプットが飽和しちゃってもう辛いという段階にきている。だからといってアウトプットである絵を描く行為も、もう楽しくないんだよ、新しいこと勉強してないし。勉強しようという気も起こらない。

 

「こころ」のKの心情が今一番近い。

 

 

昨日は10数年ぶりにダンサー・イン・ザ・ダークを見たんだけど、やっぱりラース・フォン・トリアーの映画はいいですね。彼の女性性の描き方がすごい好き。鬱映画すぎてもう見たくないって感想がごろごろあったけど、私はやっぱ好きだなあ。

 

とはいえトリアーの作品はニンフォマニアックしか見ていないから、メランコリアとか他のも見てみようかな…。ニンフォマニアックも最高にセンスいい。超好き。

 

沙村広明丸尾末広が好きなんだけど、彼らの作風も結構女性がひどい目にあったりする部分が多分にあるよね。最近担当さんにも言われたんだけど「被虐美」。私の描くものにももれなく付いているらしい。その評価はありがたい。

 

結局女性性を色々なしがらみから解放しろ!とフェミニズムなことを思いつつも、苦境に耐えながら強く生きている女性が好き。ていうか強くなくてもいい。弱々しくて折れそうでも一向に構わないな…

 

 

楽しいことが全然ないというより、生活に全く起伏がないのが問題なのかもしれない。普通の人は週5なりそれなりに仕事して、余暇の時間で本読んだり映画見たり遊んだりするわけだけど、私はもうそれはそれは時間が余っているから。いや、これから働くんだけどね。

 

あんまり気負わないように「初連載だからそこまでプレッシャーに感じないようにしよう」とか「かなり余裕あるスケジュール組んでもらったから大丈夫」とか何度も何度も考えて、結局追い詰められてる。しんど。

 

普通にバイトしたり働いたりして何度もダメになっている私だけど、ダメになっている理由が病気なのか自分が根性なしなのか分からなかったり。どっちもなんだろうけど。

 

中学高校のころから授業をこっそりサボったりしてたしね。高校通うのに小田急線使ってたんだけど、席で座ったまんま眠って、新宿から小田原まで1.5往復したときとかほんとにヤバいなと思った(だいたい新宿から小田原まで90分かかる)思えば高校くらいから本格的におかしかったのかもしれないなー。

 

 

自分が中学生のころからのスケジュール手帳兼日記をとっておいてあるんだけど、最近久しぶりに見返したら、まあ中身はけっこう成長したのかなと思った。

 

よく「高校の頃と考えてること中身変わらない」みたいな話あがるけど、病気になったせいなのか、昔の方が明るくて、普通に高校生してたっぽかった。今の苦しみも5年後くらいに見たら成長したなと思えるのかもしれない。

 

成長したのかなというか、書いてある苦しみの内容が全然理解できなかったからそう思っただけなんだけど。そのときそのときは本気で全力で苦しむことに時間割いてるくせに、数年後には忘れている。誰でもそうか。

 

あとなんか「何にも本気になれなくてつらい」とか「ずっとひとりぼっちだったらどうしよう」みたいなことが何度も書いてあった。安心しろ、結婚はできる。しかし精神的ひとりぼっちなのは一生変わらないぞ。Aに対しては本気になれるから、そこも安心しろ。

 

成長できたのかな、と思えるようになったのはAのおかげなのかも。Aと真剣に向き合ったし、また向き合ってもらえたから。

 

別に何かに本気になれるほど自分はやる気がないってことも散々な就職事情のせいでわかったしな。もう本気になりたいとも思ってないし。昔は何かに一生懸命打ちこめることが人生の充実に必須項目だと今よりもずっと強く思っていた、んだと思う。今でも軽くそう思う。

 

でも多分、元からお金のある家に生まれて、両親もなんだかんだ仲良くて、本人自体も穏やかで優しい性格してて、みたいな人だったら、そんなハングリー精神なんかなくても全然人生充実してるんだろうな。どこで間違えちゃったんでしょう。

 

私は昔っから自分に足りない何かを探し続けてて、それを埋めてくれるのは恋人なのか仕事なのか友達なのか、たくさん迷って悩んでいたんだなあ。別に足りなくてもいいって思えなかったんだなあ。そう思うと「私ってかわいそう」に拍車がかかる。別にたりなくてもいいって、未だに完全にはそう思えない。

 

まあでも、今までの人生の中で1番静かな、落ち着いた時間を過ごしているのは確かだ。だからコンプレックスになるんだ、20代前半ってのはもっと遊びに仕事に、忙しいのが普通でしょう?学生時代の方がずっと起伏ある生活送ってたよなー、親に怒られたくないのとチンケなプライドだけで専門学校まで通った、としか言えないけど。

 

漫画で失敗したら就職活動かバイトかなんかしないと完全に腐るんだろうなー。親と離れて暮らしてからは、何も状況が尻を叩かないからやらない。限界ギリギリ超えても何もしないのが私ですからね。今漫画のためにネーム描いてるのが奇跡的な部類。