躁鬱主婦日記

アダルトチルドレン、双極性障害。漫画家になった。

満たされない

タイトルの通り。

 

自分自身が充実していないので、それに足りないものは何なのか、仕事なのか子供なのか、わからないけど。今手元には何にもないから。

 

いや、何も無いと言うのとは違うのか。夫がいる。実家に帰れば問題はあれど家族がいる。双極性障害もだんだんと薬が効いてきて自分で感情をコントロールできるようになりつつある。

 

情熱を傾けられる何かが欲しくて、でもそれが何かわからない。これは病気になる前から、高校生くらいからずっとそう思っていたことで、自分のことが嫌いで自信が無いからそういうふうに思うんだと私は当時考えていた。けれど、どうなんだろう。

 

きっと私だけじゃない。誰かのことを羨んだり、友達がSNSで会う約束を取り付けているのを見て疎外感を味わったり、でもそんなのって本当は違うんだ。

 

私はもうずっと長いこと、自分の人生が楽しくない。どうすれば楽しくなれるのか少しもわからない。怖くて一歩も踏み出せない。

 

そんな私が今度WEBで連載を持つことになって、おめでとうと言われても、めでたいのかどうなのか、頑張れるのか、自分を信じられない。今までと同じように、逃げてきた自分が顔を覗かせる。こわい。

 

いろんなバイトをした。でもどの環境にもなじめず、そこにいる人間たちが怖くて仕方なかった。私はその場所で1番都合のいい仮面をかぶって笑っているだけで。

 

連載をすれば、仮面をかぶる必要はない。一緒に働く人なんていない。いきなりの独り立ち。こんなに満たされていない、幸せを感じることのできない人間が、いいんですかねえ。周りの人も迷いながら戦ってるんだよ、ガンバ!って??うるせえよ。

 

やると言ってしまった。やるしかないんだ。他人はどうせ私のことなんか誰も見てないよ。大コケしようが何も問題はない。恥をかくのがこわいのだろうか。それもある。

 

でもとにかく、道を歩いていてもどこにいても何をしてても「満たされない」ということがはるかに大きい。

 

中学生の時、狂ったようにノートに絵を書き付けていたあの頃はこんな感情は持たなかった。漫画にどっぷり浸かって、漫画を描くことで知らない人ともコミュニケーションが取れた。

 

そうなのかな。私に不足しているのは人間とのコミュニケーションなのかもしれない。でも知らない人と仮面をかぶりながら喋ることは楽しくても、双極性障害に良くないのである。次の日か当日か、絶対体調を悪くするから。

 

本音で、そのままの自分で語り合える友人だって数人はいる。

 

満たされない。原因がわからない。いや、心当たりがありすぎる。からっぽだ。からっぽだ。昔っからずっと思ってた。からっぽだ。

 

本を読んでも、漫画を読んでも映画を見ても、興奮は一度きりか、まるでなしか。最近はまるで無しの方が増えてきた。きっとこれからもっと増えるだろう。

 

情熱を傾けて勉強できる何かが欲しい。誰かと一緒にいたい。