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定まらない日記

身の回りのことを書きます。アダルトチルドレン、双極性障害。

こども

 籍を入れる結婚に踏み切る事が難しい。私が精神科にかかり自立もしていないこの状況での結婚は、どう考えても誰が見ても思わしくないものだろう。私自身、さすがにこれはないと思っている。

 

親に挨拶をしにいくこともウッとなることのひとつではあるけど、本気でもう結婚しようと思えたならすぐに日取りを決めるくらいのことはできると思う。

 

Aは私と別れる事は今のところ選択肢に入っていないと言うのだから恐れ入る。未来の見えない恋人とそれでも一緒に居続けようとするのって、私にはよくわからない。Aが言うには、別れるとか別れないとかを考える前に他の考えるべきことがある、どうにかなる、らしいのだけど…。多分私は現状を喜んでいいんだと思う。

 

べつに結婚にこだわらなくてもいいということはわかっていて、自分がちゃんと自立できるかどうかにかかっている。

 

Aはたまに「子供が生まれたら何を習わせよう」という話をするし、子供が好きみたいだ。私は、多くの女性がそうであると思うが、自分が母親になることを想像できない。Aが本当に子供がほしいと言ったときに、私はじゃあそうしようと返事ができる気がしない。そういった結婚は、契約違反だ。

 

今の私は生理痛の治療のために毎日ピルを飲んでおり、妊娠する確率がほぼない。できちゃった結婚をする可能性は99%以下だ。これの治療をやめるときがいつか来るが、やめてもしばらく経つと痛みがぶり返す事も多いので、多分私はこの薬を飲み続けると思う。妊娠をしようと思わない限り。そんな日がいつか来るだろうか。

 

私個人の意見としても、Aもそうだが、私たちはできちゃった結婚に対して厳しい目を持っている。生理痛の治療のためにも避妊薬としてもピルは優秀だけど、「薬を飲み続けるのが怖い」という意見も多い。私の母親もそうで、薬を飲み続けるのには反対派で、食生活でなんとかなるという人だ。栄養についてきちんとした知識と、毎日の料理をきっちりやるガッツがあれば解決できたのかもしれないし、そこはわからない。でもゴムだけの避妊より安心だと思う。中絶するより、望まないタイミングで授かるより、毎日薬を飲むことのほうが私には自然なことだ。人に無理にすすめる気はないけど、値段が高いと言われる薬代も、立てないほどの腹痛をおさえてくれるのならば安いと思う。

 

私の周りの女子に多いのだが、自分の排卵期も把握していない人がすごく多い。生理が先月いつ来たかも記録してない子がいたりするけど、それほど生理に関心がないのって危険だと思う。それほど痛みがないのだろうし、うらやましいとも思う。彼女たちに恋人ができて「できちゃった」と言っても何も不思議ではない、そこまできついことは絶対言わないけど。

 

というか私の方が機械的だろうか。薬をやめたからといって私やAに正常な生殖機能が備わっているかどうかはブライダルチェックでもしないかぎりわからない。こどもを授かることに恐怖がある。絶対に望まない妊娠はしたくない、そう強く思うほうが不自然なんだろうか。

 

自分のことが好きになれないのに子供を愛してあげられるだろうか、それができないなら、私は最初から辛い思いをする子供を産みたくない。妊娠したら考えが変わるだろうか、私がどんなに自分のことが嫌いでも、この子だけは好きでいて育ててあげようと、思えるだろうか。

 

 

結婚する、と決意を固めるには子供を産むと腹をすえる事がどうしても必要なように思える。世間の子供をもたない夫婦を否定しているわけではない。私が産みたくないのならば、子供が欲しくないパートナーを選ぶか、ひとりでいるべきなのだ。それがAにしてあげられることなんだとしたら、私は早く心をどちらかに決めるほうが双方の傷が浅くて済むだろう。それも綺麗事か。Aと私がいつか別れてしまうことになっても、傷が浅いか深いかなんてものは無意味に違いない。

 

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