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定まらない日記

身の回りのことを書きます。アダルトチルドレン、双極性障害。

デートの計画を立てない、場所を調べない恋人について

私の恋人、A

本当にないものねだりで申し訳ないと思いつつも、今日も文句をしたためる。

 

それは恋人であるAに、デートなど出かけるときの計画性がほぼないということ。

今日は数日前から行きたいと言っていた近所の銭湯に出かけることとなった。Aには2時間後に友人と飲む予定があり、そこまでのんびりできる時間は無かったが、体がバキバキなのと昨日風呂に入らず寝たことで、夕方から行こうという話に。

 

銭湯は近所にあるが行った事のない場所なので、私も昨夜検索した情報を頼りにただ歩いているという状況ではあった。

明らかにAが、私が見た地図の道とは違う道を歩こうとするので、「そっちじゃなくてもう少し行ったところの道を曲がるんだったと思う」というふうに話したのだが、Aは頑として聞かず、なぜか「いや、こっちに行ってみよう」と違う道を歩き出した。そして案の定、しばらく歩いた先に銭湯は無かったわけだ。Aは「まあ、こっちの道に銭湯がないってことがわかってよかったでしょ」と言った。

いやいや。私はその道の先に銭湯が無いの分かってるよって言いましたよね…

 

お互いに月末なのでスマートフォンには通信制限がかかっており、地図が見られない状況だったので、やみくもに歩くという選択肢しか無かったのはお互いに責任があることだけれど、とにかくAという男は道や場所を全く事前に調べないうえ、私の言うことを信用しない、そして迷っていることを自覚しているのにずんずん進んでいくことで有名だ。(私の中で)

 

結局あまり時間もないなかで、銭湯にたどりつくことができず、Aはそのまま飲みに出かけた。私は帰ってからもう1度銭湯の場所を検索してみたのだけど、やっぱり私が思っていた道でちゃんと合っていて、ただ少し横道にそれて進む事が必要だったので気がつかず通り過ぎていたようだった。

 

まあ、今回のことはちゃんと調べて、地図のスクショなりなんなりを携帯に送っておかなかった私にも非があることなのでブログに書いて水に流すことにするが、Aのこの「事前に調べておかない」というのは本当にいつもなので私は少しストレスだったりする。もちろんあまりにもタイムテーブルまできっちりと決まった計画ばかりでは嫌になってしまうけど、例えば記念日のデートとかくらい、「ここに行く」以外の前情報があってもいいのになと思うことがある。

 

行った先が遊園地なら、遊園地に行くことと遊園地で遊ぶという行動がセットになるわけだから計画などはそこまでいらないけど、ショッピングモールに行く、とか○○駅を散策、などの自由度の高いデートのときに、彼は「ここの駅には何がある」といったことを調べない。もう1度言うが別に毎回調べてくれなくてもいい。

ただ、ある程度の前情報があれば、さらにデートの自由度は広がると思う。さすがに10代のころのように目的もなくひたすら街歩きをするのが楽しいと思えないわけだし、それはAも同じで、歩いているうちに疲れて帰ろうか、となってしまうデートがあまりにも多すぎるのだ。街全体が商店街など、たくさん見所のある町などのほうが少数で、あとは普通の、どこにいっても大体同じなのだから、もう少し、楽しむための工夫をあえてする必要がある。でもそれをするのはいつも私の役目で、私が何も考えなければデートは特に楽しいことのないまま終了する。

本当にないものねだりな話なのだけど。本当は気が合わないんじゃないのか?

 

今年の私の誕生日の出来事で、一応お金が無いなりにどこかに出かけようという話になっていたのだが、まずAは会社に財布を置き忘れていたので、会社は休日だが取りに行くことになった。その時点で正直「私は今日、誕生日なのにな」という気持ちが沸き起こってしまった。私のお姫様願望が強すぎなのかもしれない。

財布を取りに会社に向かう電車の中で、Aが珍しくスマートフォンで今日どこで何がやっているのか調べてくれた。「じゃあ今日はここに行こうか」

そこは私たちが通っていた学校からほど近く、よく訪れていた場所なので特別感のある場所では無いけれど、今日は休日でイベントがやっているということで、私はAの決定に満足していた。食べ物の屋台がメインのイベントなので、お昼ご飯は屋台でおいしいものを食べられる、と思って楽しみにしていた。

 

会社の最寄駅に到着して歩いていたら、Aが急に「このあたりにカレーうどんの店があってさ、食べない?」と聞かれた。私は「お昼は屋台のごはんが食べられると思っていたのに。どうして予定変えるの?」と少しきつい言い方をしたが、これが良くなかった。Aは急に顔色を変え、私に「うるさい、おまえ本当にうるっさい」と道のど真ん中で私を怒鳴りつけた。顔を真っ赤にして頭を抱えながら私に叫ぶようにブチキレた。

「もう気分が悪いから帰るぞ」と言われて、私もはいそうですかと一緒に帰るわけにもいかず、道路で泣きながら友人に連絡をとり、その日は1日帰らないで友人の家に泊まった。

 

友人にわけを話した。

私に対してはなんでも思ったこと言わないほうがいいんじゃない、という反応で、彼に対しては「キレ方がサイコパス」というものだった。私も正直、「普段から仕事でストレスが溜まっているのだから」と自分に言い聞かせてみたけど、あのキレ方は普通ないと思った。

 

だから、その日からなるべく穏便につきあっていくために、私は彼が出かけるときに計画性がないということに目をつむることにした。なるべく文句も言わない。何故なら道路の真ん中で怒鳴られたくないからだ。

Aとはそのケンカのあと話し合って、私の「なるべく怒鳴るという方法を使わないでほしい」ということは伝えた。

Aからすると、「Kちゃんは文句が多いなあ」と普段から言うほどなので、私自身やっぱりものすごく不平不満の多い人間なんだと思う。

今年に入ってからはそれが特に顕著でそれなりに自覚もしているから、黙っていようとすることは増えたが。みんな言いたいことをこんなに押さえつけて黙っているのだろうか、もしくは本当に気にならなくて文句も無いということなら、とても羨ましい。私もそうなりたい。相手のあるがままを受け入れるのが愛なのでしょうか。

 

別に計画性がなくても、お互いがとても楽しく出かけられるならそれがいいんだけどね。基本的にインドアで外で遊ぶ遊び方のわからない2人だから、お互いに悪いところはもちろんある。出かけるたびに何らかの「道に迷う」「急な予定変更」があるので、私も機嫌が悪くなりやすい。せっかく出かけているなら私は行ったことのない店で食事がしたいけど、彼はどこでもいつでも銀だこが食べたい人なのだ。だったら要求を半々にしよう、という努力を私もしよう。

 

しかしなー、よく言われていることだが相手の機嫌のコントロールも頭にいれておかねばならない関係って、どんな関係でも大なり小なりあるんだろうけど、特に相手が突発的にキレて怒鳴ったりしてくる人だと単純に困るよね。もうそれをされたら他になすすべがないじゃん、てやつ。

今後あまりにもそれが目立つようなら、別れることも視野にいれなければいけないのかもしれない。

 

私も付き合って1年くらいのころは、すぐに「じゃあ別れる」という他になすすべのないキレ方をしていたことがある。どちらも相手の好意に寄りかかる卑怯な行為ですよね。Aも怒鳴りちらしたことについては反省してくれたようだけど。

 

たびたびひどいことを言って私を悲しい気持ちにわざとさせることがあるからなあ。それについてはまた別の機会に書こうと思う。

 

とにかく、ちゃんと1日の計画を立てたり、サプライズを用意していたりする友人の彼氏さんなどを見ると、とても羨ましい。Aは別に私との関係に手を抜いているわけじゃない、単純に計画が苦手でできない部類の人間で、常に突発的に欲求を埋め合わせる生き方をしている、それだけ。器用じゃないぶん浮気もしないし、私を置いて1人で楽しいことをしようという気は微塵もない。安心、なんだと思う。

 

 

今週の月曜日から水曜日くらいまで、Aは「会社内でする発表の内容が決められない」ということを毎日嘆いていた。10分くらい使ってスライドショーで発表をしなければならず、普段ちがう業務で残業ばかりの日々を送っているAは毎日毎日とくに調べもせずに何も思いつかない、と言っていた。

ストレスフルな毎日で鈍っているのかもしれないが、さすがに何も調べないで困っている彼を見て、「どうせ休日にスライド作るんだから、今考えないで週末考えたら」と突き放したら、けっこうあっさり「そっか、そうだな」と言っていた。疲れも考慮してあげなくてはいけないのだよな。